- 背中を見ても肩甲骨が出ていない…
- 肩甲骨が埋もれているは体にとって悪いってこと?
- 痩せている人は肩甲骨が見えるのになぜ自分は出ないの?
背中を見たとき、肩甲骨がよく見えない。なんだか埋もれている感じがして「これって悪いことなのかな?」と心配になった経験はありませんか?
金沢市の「のと整体 金沢本院」へお越しの人のなかにも、肩甲骨が出ないことを気にされている人は多い印象です。
まず、結論から申し上げます。
肩甲骨が出ないこと自体は悪いわけではありません。
大切なのは、肩甲骨がちゃんと動くかどうかです。
肩甲骨が出ないのは悪いことではありません

「肩甲骨が出ない=体が悪い」というわけではありません。
肩甲骨が出てみえるかどうかは、体型や骨格によっても大きく変わります。痩せ型の人は肩甲骨が出やすく、ふっくらした体型の人は埋もれて見えやすい。これは個人差であり、出ていないからといって必ずしも問題があるわけではないありません。
整体師として最も重要視するのは、肩甲骨の可動性。つまり、きちんと肩甲骨を動かすことができるどうかです。
例えば、肩甲骨が埋もれていても、きちんと動けば問題ありません。逆に、肩甲骨が出ていても、動きが悪ければ改善が必要です。問題なのは、肩甲骨が固まって動かない状態、姿勢が悪くて肩甲骨が前に引っ張られている状態、筋肉が硬くて可動域が狭い状態です。
肩甲骨が出ない原因

では、肩甲骨が出ない原因を4つのパターンに分けて見ていきましょう。
猫背・巻き肩
猫背や巻き肩によって肩甲骨が出なくなるケースは最も多い原因です。
例えば、猫背で背中が丸まると、肩甲骨が前に引っ張られます。巻き肩で肩が内側に入っていると、さらに肩甲骨が背中側で目立たなくなり埋もれてみえてしまいます。
近年では、デスクワークやスマホの普及により、前かがみの姿勢が習慣化されている人が非常に多く猫背や巻き肩姿勢は増加傾向にあります。
肩甲骨周りの筋肉が硬い
肩甲骨周りの筋肉が硬くなることで、肩甲骨が動かず埋もれて見えるケースも多くあります。
肩甲骨を支える菱形筋や僧帽筋といった筋肉が硬いと、肩甲骨を引き寄せる動作ができなくなります。運動不足や長時間同じ姿勢を続けることで、これらの筋肉は柔軟性を失い、どんどん硬くなっていきます。
筋肉が硬くなると肩甲骨の可動域が狭くなり、動きが制限されます。その結果、肩甲骨が背中側で目立たず、埋もれて見えてしまうのです。
体脂肪が多い
背中の脂肪量が多いことで、肩甲骨が埋もれて見えるケースもあります。
痩せ型の人は皮下脂肪が少ないため、肩甲骨の輪郭がはっきりと浮き出て見えます。一方、ふっくらした体型の人は、背中に脂肪が多く付いているため、その脂肪によって肩甲骨が埋もれて見えにくくなります。
これは体型による見た目の問題であり、肩甲骨の動きに問題がなければ健康上の心配はありません。見た目が気になる場合は適度な減量を検討してもよいですが、無理に痩せる必要はありません。
骨格の問題
生まれつき肩甲骨が小さい、または薄いという骨格的な要因で出にくいケースもあります。
肩甲骨の大きさや厚みには個人差があり、骨格的に肩甲骨が小さい人や薄い人は、どうしても背中側での出っ張りが目立ちにくくなります。
これは顔の形や骨格が人それぞれ違うのと同じで、生まれつきの個性です。骨格を変えることは難しく、また改善する必要もありません。
肩甲骨の動きのセルフチェック方法

肩甲骨が出る出ないは問題ではなく、肩甲骨が動かないことが問題だということは冒頭でも申し上げたとおりです。では、あなたの肩甲骨は正常に動いているのかをチェックしてみましょう!
①肩甲骨を寄せるテスト
胸を張って、肩甲骨を背中の中心に寄せてみてください。背中の真ん中にギュッと寄せる感覚があればOKです。
寄せられない、寄せる感覚がわからない場合は、筋肉が硬くなっているかもしれません。
②バンザイテスト
両腕を真上に挙げて、バンザイの姿勢を取ってください。このとき、腕が耳の横までしっかり上がりますか?腕が耳につけば、肩甲骨の可動域は良好です。
肘が曲がってしまう、腕が耳につかない場合は、肩甲骨の動きが制限されています。
肩甲骨を出す(動きの改善)ための方法
肩甲骨を出す(動きを改善させる)ための方法を紹介します。
肩甲骨ストレッチ
肩甲骨周りの硬くなった筋肉をほぐし、可動域を広げるストレッチです。継続することで、固まっていた肩甲骨が動きやすくなります。
- 両手を肩に置く
- 肘を大きく前回しする(10回)
- 次に後ろ回しする(10回)
- 肩甲骨が動く感覚を意識する
- 1日3セット行う
胸のストレッチ
巻き肩を改善して、肩甲骨を背中側に引き出すストレッチです。胸の筋肉(大胸筋)が柔らかくなると、肩が開きやすくなり、肩甲骨が後ろに引けて出やすくなります。
- 壁の横に立つ
- 壁に手をつく(肩の高さ)
- 体を壁と反対方向にひねる
- 胸の前側が伸びる感覚を確認
- 30秒キープ ×1日2回(朝・夜)
背中の筋トレ
背中の筋肉(菱形筋)を鍛えることで、肩甲骨を引き寄せる力が強くなります。姿勢も安定し、肩甲骨が背中側で出やすくなります。
- チューブまたは軽いダンベルを用意
- 前傾姿勢になる
- 肩甲骨を寄せながら後ろに引く
- 肘を体に沿わせるてゆっくり戻す
- 10回×3セット週2〜3回行う
日常生活の注意点
肩甲骨を出す(動きを改善させる)ためには日常生活の過ごし方も重要になります。特に以下の点にはご注意ください。
- 背筋を伸ばして座る
- モニターの高さを目線の位置に調整
- 下を向きすぎないようにする
- 1時間ごとに立ち上がって休憩
- 目線を下げすぎない
- スマホを顔の高さに持ち上げる
- 長時間の使用を避ける
- 寝ながら見ない
- 腕組みをしない
- 頬杖をつかない
- 肩甲骨を意識して動かす
- 適度な運動をする
こうした小さな積み重ねが、姿勢の改善につながります。特別な時間を取らなくても、日常生活の中で少し意識するだけで変わってきます。
肩甲骨に対して整体院でできること
セルフケアで改善しない肩甲骨の動きや、根本的に肩こりや不調を解消したいときは、整体院などの専門施設を頼ってください。
整体院では、肩甲骨の動きを詳しくチェックし、どこに問題があるのかを見極めます。硬くなった筋肉は、手技で深層までしっかりほぐします。姿勢の歪みがあれば、骨格のバランスを整える施術を行います。
ストレッチや筋トレの正しい方法も指導しますので、自宅でも継続できるようになります。整体院での施術とセルフケアを組み合わせることで、根本的な姿勢改善が期待できます。
ただし、どこの整体院でも同じというわけではありません。適切な施術ができる整体院へ通うことが、あなたのお悩みを1日でも早く解消さえる唯一の方法になります。
肩甲骨のお悩みは金沢市「のと整体院 金沢本院」へお任せください!
肩甲骨のお悩みは金沢市の「のと整体院 金沢本院」へお任せください!
当院では、肩甲骨が出ない・動きが悪いという問題を「肩甲骨だけの問題」とは捉えません。全身のあらゆる部位に問題がある可能性を視野に入れて、ひとつの問題に対しても全身のチェックを行います。
また、ひとり一人で体の状態から細かなお悩みまで違うため、型にはめこんだ施術を行うのではなく、あなたのために最適な施術を行います。百聞は一見に如かず、まずは一度当院の施術をご体感ください!

