初回の問診
30代、女性。半年前から右の股関節が痛くなり、１ヶ月前から左の股関節も痛くなり出した。横に開いたり、斜めに動かすときに痛い。椅子から立ちあがろうとすると痛い。痛みの質はピキッとなるのが半年以上一進一退な状況が続いている。整形外科に受診すると異常がないと言われた。痛みにビクビクしながら庇って歩いているせいで、全体の姿勢までおかしくなっていることに気づき、早くなんとかしたいと思って予約した。
1回目（2024.8.26）
左右の股関節を検査。パトリックテスト、ラガレーサインで陽性。音叉のテストは陰性。ドロップボードでアジャスト。右の痛みが少し残るが、左は消失。本日の施術は終了。
次回は１週間以内を推奨。
2回目（2024.8.31）
股関節の痛みが激減し、痛みで目が覚めることなく一晩過ごすことができた。ピキッとなる回数も7割減り、痛み自体も半分以上減っている。姿勢も良い姿勢をキープできている、足首のこわばりも減っている。右第2/3指が突き指っぽい感じで１ヶ月前から悩んでいる。
右股関節の可動域の外旋に制限、左右の舟状骨の下方変異あり、調整。
右手の舟状骨に可動域制限あり、調整。突き指のような痛みが消失する。
