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症例報告まとめ

1. 患者情報
年代:10代(学生)
性別:男性
職業:学生
住所:金沢市
初来院日:2025年4月25日

2. 主訴(来院時の症状)
症状:右>左の頭痛、めまい、吐き気
発症時期・経緯:14歳頃から秋〜冬にかけて低気圧時に必発。2〜3日寝込むこともある。
増悪因子:低気圧、朝の時間帯
痛みの性質:ズキズキ、締め付け感

3. 既往歴
既往歴:片頭痛疑い
服薬・治療歴:血圧上昇薬、片頭痛薬(現在中止)、降圧剤、酸関連薬。頭痛外来受診歴あり。

4. 治療経過と内容
初回(4/25):

  • 所見:頸椎C1〜C4サブラクセーション、胸椎T1、仙骨B。頸部伸筋群弱化、胃経エネルギー低下。
  • コメント:問診より片頭痛の可能性が高いが、緊張型頭痛も否定できず。現行薬が片頭痛薬でないため、頭痛外来セカンドオピニオンを勧める。

2回目〜3回目(4/29〜7/17):

  • 別の脳神経外科受診で診断・注射施行。
  • 季節的に安定期で頭痛は未発症。以前の薬は中止、副作用なし。
  • 今後は秋〜冬前にアライメント調整を進める方針。

再評価:

  • 所見:頸椎右側圧痛、C1・C2 RP、腰椎・腸骨LP、チャクラ・コバン異常。
  • 施術:頸椎・骨盤アライメント調整。

治療内容の要約:頸椎・骨盤のアライメント調整と季節性頭痛発症前の予防的ケアを実施。

5. 同時に治療した症状
めまい、吐き気

6. 施術方法
手技療法:カイロプラクティック(頸椎・骨盤調整)、エネルギー調整(チャクラ5)
運動療法:なし(予防的施術中心)
その他:医療機関との併用(脳神経外科)

7. 考察
症状の原因推察:季節性の片頭痛が主因と考えられるが、頸椎・骨盤アライメント不良や自律神経系への影響が誘因として関与。
改善要因・課題:医療と併用した早期予防的施術が有効。今後は秋〜冬前のアライメント調整で発症抑制を目指す。

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